「車の中で寝るって、ほんとに快適なん?」
そう思う人、多いと思います。実は私も、最初は「本当に眠れるんかいな…?」と半信半疑でした。

でも、いざやってみたら——
窓の外には満天の星、車内には自分だけの安心空間。
キャンプとはまた違う、“旅の自由度”にすっかりハマってしまいました。
そんな車中泊、ちゃんと準備すれば誰でも気軽に楽しめるんです。

車中泊とは?初心者でもできる?
✅ 結論:車中泊は、初心者でも手軽に始められる“動く秘密基地”
車中泊とは、車を寝泊まりできる空間として使う、ちょっと特別な旅のスタイル。
テントもいらない。高価なキャンピングカーも必要ない。
必要なのは、ちょっとした準備と、“冒険してみたい”という気持ちだけ。
あなたの車が、今日から自分だけの動く秘密基地になります。

車中泊のメリット
- 車が“居場所”になるから、設営不要&天候に左右されにくい
- キャンプやホテルに比べて、コストを抑えられる
- 道の駅・RVパーク・オートキャンプ場など、初心者向けの場所が増えてきている
つまり、準備がシンプルでハードルが低いのが車中泊の魅力ですね!
車中泊のデメリット
快適さには“ちょっとしたコツ”が必要で何も準備せずに挑むと…
- 寝づらい…
- 暑い…寒い…
- 落ち着かない…
環境がいつもと違うので慣れてしまえばいいのですが…
だからこそ、最低限のグッズとマナーを知っておくことが大切です!
車中泊の魅力ベスト3
なんと言っても車中泊の魅力は「自由」「コスパ」「非日常」。
- 好きなときに出発できて、好きな場所で泊まれる!※最低限のマナーは必要です。
- ホテル代が浮いて、旅のコストを抑えられる!※キャンピングカーまでなると初期投資が…
- 車が“旅の相棒”になる感じがたまらない!

初心者がまず揃えるべき車中泊グッズ
アイテム | 理由・ポイント |
---|---|
車中泊マット | 段差をなくして寝心地UP。「DOD ソトネノキワミ」などが◎ 詳しくはこちら👉DOD ソトネノキワミ |
サンシェード・カーテン | 目隠し&断熱に必須。特にフロントガラス用は夏の必需品 詳しくはこちら👉ユーアイビークル |
LEDランタン | 夜間の照明に。車内でも吊れるタイプが便利 詳しくはこちら👉SURROUND LIGHT PRO |
ポータブル電源 | スマホ充電・サーキュレーター・湯沸かし器などに活躍 詳しくはこちら👉EcoFlow DELTA 3 Plus |
👉 あと絶対に忘れてはいけないのは『冒険心🔥』
完璧を求めずにあえて不便を楽しむくらいの気持ちで!
失敗してもどうやったら快適に過ごせるかと次に生かせる『自分スタイル』を見つけてください!
車中泊での注意点・マナー集
旅の自由は、マナーのうえに成り立つ。
ちょっとした心がけが、あなたの旅も、まわりの人の旅も心地よくしてくれます!

どこでも泊まれるわけじゃない!
公園の駐車場やサービスエリアなど、“車中泊禁止”の場所もあるので要注意。
おすすめは「道の駅(車中泊OKか要確認)」「RVパーク」「オートキャンプ場」など、許可された場所を選ぶこと。
最近、問題になっているのが道の駅の駐車スペースに机や椅子を出して食事等をされている方がいらっしゃいますが、机や椅子を展開するのであれば「RVパーク」「オートキャンプ場」がおすすめです!
…あくまで道の駅の駐車場は駐車スペースですので気を付けてください。

深夜のドア音や会話は静かに、アイドリングは無しで!
静まり返った夜は意外と音が響きます。
車の中でも外が静かだと案外、声は外に漏れるので大声は控えてください。
ドアを閉めるときの音もむちゃくちゃ響くので細心の注意が必要です。車のロックをかけたままカギを内側から開けると車の警報が鳴り響くので外に出るときはリモコンでカギを開けてからドアを開けるようにしてください!
車中泊の際、基本的にはエンジンは切ってというのがマナーです。やむを得ない場合以外はエンジンを切るように心がけてください!

車内は“寝る用に整える”と快適さが段違い
フルフラットになる車や、段差を埋める工夫がポイント。
次の日の体の疲れ方が違うので、出来る限り快適な寝床を作ってください!
荷物の置き場や目隠しも大切!女性1人で車中泊となると防犯上よくないので、特に1人で行く場合はプライベートを確保する意味も込めて外から覗かれないようにシェード等を使用してください!

おすすめの場所:まずは「RVパーク」から
まずは「RVパーク」がおすすめ!
・車中泊専用スペースで周りにも車中泊をしている人がいる!
・トイレが24時間使える!
・観光地の情報収集にも便利!
場所によっては焚き火やBBQを出来るところもあるので利用施設に要確認です!

よくある質問(FAQ)
Q. 普通車でも車中泊できる?
A.できます!後部座席を倒してフラットになるかがポイント。マットで段差を調整すれば快適に。
Q. トイレ・お風呂はどうする?
A.RVパークであればトイレは24時間利用可能。シャワー施設がある箇所もあり!道の駅で泊る場合は基本的には日帰り温泉やスーパー銭湯を組み合わせるのが定番。トイレは24時間利用可能。
Q. 一人でも安心してできる?
A.明るく人通りのある場所を選べばOK。最初は人が多いRVパークや道の駅が安心。
Q. 道の駅でも車中泊出来る?
A.車中泊歓迎と謳っている道の駅も稀にあります(笑)。ですが車中泊禁止になっている道の駅もあり、基本的には『仮眠』ならOKという場所が多いです。
最後にひとこと。
初めての車中泊は、ドキドキ半分・ワクワク半分。
でも、一晩車で眠ってみたら、なんとも言えない開放感がそこにはあります。
窓を開けて夜風を感じながら、朝日で目覚める。
それだけで、ちょっと特別な一日になるんです。
まずは“近場の道の駅で一泊”から。
そこから、あなただけの「旅のスタイル」がきっと見えてくるはずです。
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