EcoFlow 800W Alternator Charger|車中泊や災害時にDELTAシリーズを高速充電する方法

EcoFlow

ー移動するたび、バッテリーがたまっていく
そんな理想を叶えてくれるのが、EcoFlow 800W Alternator Charger(エコフロー800Wオルタネーターチャージャー)です。


車中泊で冷蔵庫をフル稼働させたいとき。ドライヤーや炊飯器を使いたいとき。
エンジンをかけて走るだけで、DELTAシリーズを超高速で充電できる。
この一台があるだけで、旅と電力の自由度が一気に変わります。

EcoFlow 800W Alternator Chargerとは?

「オルタネーターチャージャー」とは、車の発電機(オルタネーター)から直接電力を取り出し、ポータブル電源へ効率よく供給できる装置のこと。
特にEcoFlowの800Wモデルは、車の走行中に800Wの出力でDELTAシリーズを急速充電できるハイパワー仕様。
従来のシガーソケットでは得られなかった安心感とスピードが、車旅の新常識を作ります。

スペック情報

項目内容
出力最大800W(12V車で約60A/24V車で約30A相当)
入力対応12V/24V(エンジン側オルタネーター)
対応製品EcoFlow DELTA 2 Max/DELTA Pro/DELTA Max等
サイズ約24×13×8cm
重さ約2kg(ケーブル含まず)
安全機能過電流・過熱・逆流防止/バッテリープロテクト
操作方法EcoFlowアプリ経由(Bluetooth/Wi-Fi)
備考シガーソケットには非対応(専用設置)

車中泊でDELTAを使いながら走行中に満充電したい人、キャンピングカーやハイエースに搭載し、配線をスマートにまとめたい人、災害時にも“移動しながら復旧可能”な電源体制を確保したい人…こんな方にはむっちゃおすすめです!

メリット

  • シガーソケットからの充電と比べると比べ物にならないほど充電が早い!
  • 車への取り付けも簡単!YouTubeを見ながら素人でも装着可能!
  • 逆充電モードがあり、ポーダブル電源から車のバッテリーを充電することが可能!

デメリット

  • やっぱり値段がそこそこします…
  • オルタネーターで発電した電力から余った電力で充電するので、負荷をかけすぎるとオルタネーターの故障の原因になります。
  • EcoFlow製品でもDELTAシリーズ以外は充電できません…
    ※XT60出力ケーブルを使用すれば充電可能ですが速度は落ちます。

実際の使用感

800wのAlternator ChargerでDELTA 3 Plusを充電すると1時間程度で充電満タンになるので移動が多い車中泊旅ではサブバッテリーが無くても電気に困ることはありません!
※車載エアコンを使用する場合はサブバッテリーが必要かもしれません

スマホから操作は出来ますが、一度電源を切ってしまうと次使う際には手動で電源を入れる必要があるので注意してください!

他社走行充電器との比較

製品名出力対応電圧アプリ操作互換性特徴・強み
EcoFlow 800W Alternator Charger800 W12V/24V〇(iOS/Android)DELTA対応、他社製500Wまで対応(XT60経由)高速&スマート!走行充電+逆充電+メンテ機能
DJI Power 1kW Super Fast Car Charger最大500 W(標準)、1kW対応可12V車〇(要Dongle)DJI Power Stationに対応高出力・純正連携・普及中
BLUETTI AC500(走行充電器)約560 W不明マルチメーカー対応通常の12VDCに対応、一般車向け
競合小容量モデル(例:Aimなど)300–500 W程度12VDELTA非対応安価・単機能だが使い勝手は限定的

こんな人におすすめ

  • EcoFlow DELTAユーザーで高速充電がほしい→EcoFlow Alternator Charger一択です!走行中の充電効率・安全性・純正連携すべて◎
    800wが大きい場合(軽自動車等)は500wを選択してください!
  • DJIユーザーなら→DJI Power 1kW Chargerがおすすめ!DJI製品との互換性重視向け
  • 価格重視・他社も使いたいなら→互換性があるBluetti AC500等がおすすめ!ただし充電速度はほかのものには劣ります

最後にひとこと。

「充電しなきゃ」が「走れば充電できる」に変わるだけで、旅がこんなに自由になるなんて。
EcoFlowのオルタネーターチャージャーは、キャンパーやバンライファーにとって最強の裏方ギア。
見た目は地味だけど、一度使えば戻れないほど、行動範囲と安心感が変わります。

これからの「電源の自由」は、走りながら作る時代です。

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