キャンプギア、サーフボード、スノボにカーサイドタープ——そして遊び心。
どれも積みたいものばかり。でも、車内スペースには限界がある。
すべてを載せて出かけたいなら、ルーフラックは妥協できない。
RHINO-RACK「PIONEER 6 PLATFORM」は、圧倒的な耐久性と拡張性でオーバーランダーから絶大な信頼を得るフラッグシップモデル。
この記事では、実際に取り付けて使って感じた
「走行安定性・積載性・取り付けのリアル」をすべて紹介します。
あなたの“次の冒険”の相棒選びの参考になれば嬉しいです。
RHINO-RACK PIONEER 6 PLATFORMとは？
オーストラリア発のRHINO-RACK（ライノラック）が開発した、高強度かつ軽量なアルミニウム製ルーフラック。
PIONEER 6は、その中でも最新世代で、空力性能とモジュール設計がさらに進化。
悪路走行、長距離移動、過酷な天候下での使用にも耐える、プロフェッショナル向けラックシステムです。
さらに、独自の「チャネルシステム」により、
ルーフテント・サイドオーニング・コンテナ・照明などを自由に固定可能。
いわば、“車上キャンプベース”を作るための土台ギアです。
車の屋根にこんな秘密基地が作れるなんて…男のロマンやね♪
スペック情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| サイズ | 約1,460mm × 1,230mm（モデルにより異なる） |
| 重量 | 約15〜30kg（モデルによって異なる） |
| 素材 | 軽量アルミ＋UV耐性ブラックパウダーコート |
| 耐荷重 | 約100〜150kg（ダイナミック荷重） |
| 取付方式 | 専用フィットキット＋クロスバーorレール経由 |
| アクセサリー | サイドレール／MAXTRAXマウント／タープ他 |
オプション
我が家では
- アイボルト
- パイオニアラダーマウント
- アルミ製折りたたみラダーブラケット
- アルミ折りたたみはしご
を採用しています！
荷物を安定して載せるのには「パイオニアサイドレール」がおすすめです！サイドオーニングやLEDライトをつけるブラケットもあるので車をアゲ系に仕上げたい方にはもってこいのオプションが目白押しです！！
実際の使用感レビュー
キャンプに行くときに前日の夜出発の我が家では車の中に荷物があると車中泊が出来ない…
RHINO-RACK「PIONEER 6 PLATFORM」は耐荷重は150㎏ほどの耐荷重があるので荷物を気にすることなく車の上に載せれます！
車の中に荷物が少なくなると車中泊が出来るようになるので我が家にとっては強い味方です！
花火大会に行ったときには特等席にも！
ソーラーパネルを載せることも出来るので移動しながらや駐車中でもポーダブル電源の充電が可能です！
メリット
- 高耐久でオフロード対応◎悪路や長距離移動にも耐える圧倒的タフネス。オーストラリアの過酷な環境で鍛えられた設計は、国内キャンパーにも安心！
- 空力デザインで風切り音を低減！走行中の風切り音がとても静かで高速道路でも“載せてる感”がないほど快適。
- 拡張性がとにかく高いタープ、マックスラックス、シャワーキット、ソーラーパネルなどを専用スロットでスマートに装着可能。車上を「使える空間」に変えてくれる柔軟性が最大の魅力。
デメリット
- 価格が高め…ルーフラックとしては10万円以上と高価格帯。ただし「長く使える」「積載力が増える」と考えると、コストパフォーマンスは悪くないです！
- 取り付けには車種ごとのフィッティングや積載バランスの知識が必要なのでショップでの施工が推奨です。
- 重量があるため車両への負担あり本体だけで15〜30kg前後。さらに積載物が加わるため、車高や走行安定性に影響が出る場合もあり。タイヤやサスペンションの補強も検討したい。
- 高さ制限のある駐車場では注意が必要！街中の立体駐車場には入らない可能性が…
ルーフラックへの荷物の積み下ろしは軽い筋トレになるで♪
個人的他社ルーフラックとのポイント比較（5段階評価）
| 製品名 | 強度 | 拡張性 | 空力性能 | デザイン | コスパ | 総合評価 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| RHINO-RACK PIONEER 6 | ★★★★★ | ★★★★★ | ★★★★★ | ★★★★☆ | ★★★☆☆ | ★★★★★ |
| INNO ルーフデッキ | ★★★★☆ | ★★★☆☆ | ★★★★☆ | ★★★★☆ | ★★★★★ | ★★★★☆ |
| Front Runner Slimline II | ★★★★★ | ★★★★★ | ★★★☆☆ | ★★★★★ | ★★★☆☆ | ★★★★☆ |
| THULE Trail XT | ★★★★☆ | ★★★☆☆ | ★★★★★ | ★★★★☆ | ★★☆☆☆ | ★★★★ |
よくある質問（FAQ）
Q. 走行中の風切り音は気になりますか？
A. 非常に静かです。
PIONEER 6は空力設計（エアロダイナミクス）を強化しており、高速道路でも風切り音が最小限に抑えられています。他社製ラックと比較してもトップクラスの静音性があります。
Q. 雨ざらしでも大丈夫ですか？
A. 問題ありません。
防錆・UV耐性の特殊パウダーコート処理がされており、オーストラリアの過酷な環境下でも使用できるよう設計されています。雨、雪、直射日光でも長く使えます。
Q. ハイエースやプラドなど車種別に取付できますか？
A. はい、可能です。
RHINO-RACKは車種ごとの専用フィッティングキットが充実しています。ハイエース、ランクル、ジムニー、デリカなど主要モデルに対応。DIY取付やショップ取付も選べます。
Q. 積載量はどれくらいですか？
A. モデルや取付方法によりますが、動的耐荷重で約100〜150kgが目安です。
静的耐荷重（停車中）ではさらに多く積むことも可能ですが、車のルーフ強度に合わせた運用が必要です。
Q. どんなアクセサリーが取り付けできますか？
A. タープ、マックスラックス、シャワーキット、ルーフボックスなど、ほぼ何でもOKです。
Tスロット方式で汎用性が高く、純正アクセサリーの展開数も非常に多いのがRHINO-RACKの強みです。
最後にひとこと。
載せるギアが変わるたびに、このラックの底力を感じる。
重ねても、縛っても、吊るしても、びくともしない。
RHINO-RACK PIONEER 6は、単なる「荷台」じゃなくて、旅と遊びのベース基地だった。
積む自由が、行き先を変える。次は何を載せようか…
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