我が家は渋滞を回避する為と高速の割引料金を適応する為、仕事終わりでそのまま夜に出発するのが決まりです!(笑)
まずは旅の出発地『足柄サービスエリア』まで!

…一晩でディズニーまではちょっと体力的にしんどかったので少し余裕を持って今回はディズニーで遊ぶ前々日から出発です!

朝起きると綺麗に富士山が見えていました!!
そもそもディズニーランドで車中泊ってできる?
公式ではディズニーランドに車中泊出来る場所はありません!
ディズニーランド近辺の車中泊スポットはこちら!

え!?車中泊出来ないの?

公式には書いてないけど…ディズニーの駐車場で泊ることは可能やで!
駐車場は何時から開くの?
公式には書いていませんが…ディズニーランドの駐車場は夜中に開きます!
0時までは前の道路に渋滞が出来ているのでそこに並んでいると0時頃にゲート前まで誘導されましたがまだ駐車場のゲートは開いていません。そこでしばしの仮眠・・・
3時頃?(寝起きではっきり時間は覚えてませんが…)ゲートが開いて駐車場内に誘導開始!
数時間おきに車を動かさないといけないので、一晩しっかり車中泊と言っていいほどしっかり寝ることは難しいですが、仮眠を取りながらディズニーランドで最前列に並んで朝一から遊びたい方にはおすすめです!
トイレ問題ですが、駐車場のトイレを使用できます!ゲート前に並んでいるときはゲート横のトイレを使用できます。また駐車場に入ったら中のトイレを使用できます!
清掃の時間はトイレが閉まっているのでその時間はちょっと我慢してください😓
車中泊スポット
ディズニーランド近くのRVパークやサービスエリア等での車中泊スポットも紹介しておきます!
- RVパーク 東京・東墨田
- 市川 パーキングエリア
- 辰巳第一パーキングエリア
この辺りがディズニーランドに一番近い車中泊スポットです!
車中泊ディズニーの当日の流れ
1,閉園後、駐車場のゲート前で仮眠。

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2,ゲートが開いたら駐車場に停めて駐車場にて車中泊…この後、運転手の私は1人DODの『スゴイッス』を片手に入園ゲートに向かいゲート前で仮眠。家族は車中泊。

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3,入園ゲート前まで移動して家族と合流!!そのまま閉園まで全開で遊ぶ!!
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4,閉園後、晩御飯とお風呂を終わらせて翌日のディズニーに備える。※1に戻る(笑)
車中泊のメリット・デメリット
ディズニーへ車中泊で行くのはアリなのか?実際に体験して感じたメリットとデメリットを完全に主観ですがまとめてみました!

メリット
- なんといっても宿泊費を大幅に節約できる!周辺ホテルは高額ですが、車中泊なら駐車場代とガソリン代だけ。浮いたお金をチケット代やお土産に回せます。
- 開園ダッシュがしやすい!早朝から舞浜に移動する必要がなく、すぐにパークへ行けます。
- 時間に縛られず自由に動ける。ホテルのチェックイン・アウトを気にせず、閉園まで遊んでからそのまま車中泊が可能。
- 非日常の旅気分を味わえる。ホテル泊にはない“冒険感”があり、思い出として印象に残ります。
デメリット
- 睡眠環境がホテルに劣る。狭さや騒音の影響で熟睡しにくく、翌日の体力に響くことも…
- トイレやシャワーの問題があり、夜間に使えるトイレは駐車場のトイレだけで、シャワーは別途スーパー銭湯などを利用する必要があります。
- 天候や気温の影響を受けやすい。夏は蒸し暑く、冬は寒い。快適に過ごすには寝具や防寒・換気グッズが必須。
- 朝の準備が大変…車内で着替えやメイクをするのは窮屈で、特に子連れだとバタバタしがち…
メリットとデメリットを天秤にかけても、“車中泊ディズニー”はやってみる価値あり!と思います。特に費用を抑えてディズニーランドで遊びたい!!と思う方にはおすすめです!
小さいお子様連れのファミリーにはホテル泊の方がいいかもしれません。ですが車中泊に慣れているファミリーであれば、実際にキャンピングカーで来られている方も複数組おられたので一度体験してみては!?
我が家も購入した『FIELD SEVEN』のキャンピングカーのレンタルもあります!ハイエースの標準ボディーなので取り回ししやすくおすすめです!
かかった費用の比較!
項目 | 車中泊 | ホテル泊(家族4人想定) |
---|---|---|
宿泊費 | 0円(駐車場代のみ) | 約20,000〜50,000円/1泊 |
駐車場代 | 2,500円 | 2,500円 |
ガソリン代 | 約3,000〜5,000円 | 約3,000〜5,000円 |
食事代 | 約10,000円 | 約10,000円 |
入園料(1デーパス) | 31,600円(大人9,900円×2、子ども5,900円×2) | 31,600円 |
合計 | 約47,000〜49,000円 | 約67,000〜97,000円 |
👉 車中泊なら「ホテル泊の半分以下」、うまくいけば2〜5万円の節約になります。時間が許せるのであればもう1泊してもう1日遊べそうですね😓
1日遊んだ後、今回は近くのスーパー銭湯『スーパー銭湯 湯処葛西』へ!
25時まで開いていたので助かりました!食事処も23:30まで開いているので夜食にもどうぞ!!
車中泊で行くときの注意点
一番の注意点は運転手の体力がゴリゴリ削れるので覚悟してください!(笑)
アトラクションに並んでいるときに立ったまま寝れます!!(笑)
少しでも身体を疲れを軽減させるため、今回もいつもお世話になっているDODの『ソトネノキワミ』を使って車中泊しています!
あとはいつも通り車中泊を行うときと注意点は変わりませんのでしっかり準備をして挑みましょう!
連泊になると洗濯物にも困りますが、最近は至る所に洗濯から乾燥までやってくれるコインランドリーがあるので我が家も良くお世話になっております。
それでもやっぱりホテル泊が良いと思う方は航空券とホテル、オプションでレンタカーも選択できる『じゃらんパック』がおすすめです!
最後にひとこと。
夢の国で遊びつくしたあとの夜、車に戻ってシートを倒した瞬間。ホテルのふかふかベッドでは味わえない、不思議な余韻がありました。窓越しに見える街灯や、ほんのり聞こえるクルマの音さえ、旅の一部に感じられるんですよね。
もちろん、ホテル泊の快適さには敵わないかもしれない。でも「ディズニーに車中泊で行く」って、ちょっとした冒険心がプラスされて、思い出が何倍にも膨らむ気がします。
もし「少しでも費用を抑えたい」「家族や仲間と特別な体験をしたい」そんな人には、ぜひ一度チャレンジしてほしいスタイルです。旅は、どんな風に過ごすかで景色が変わる。その一歩に“車中泊ディズニー”はぴったりでした。
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