ー川のせせらぎが、すぐそばでささやいてる。
木漏れ日が水面にきらめいて、風はやさしく、空はどこまでも穏やかだった。

道の駅ちくさに併設された、小さな小さなキャンプ場。
日常の隙間にこっそり用意された、自然からの贈りものみたいな場所です。
道の駅ちくさ ミニキャンプ場 3行まとめ
- どんな場所か:道の駅に併設されたデイキャンプ専用の小さなサイト。清流・千種川での川遊びとBBQがメイン。宿泊はできません
- 料金と予約:区画料金1,000円(7〜9月は2,000円)+小学生以上500円/未就学児200円/犬300円。2026年5月から予約は「なっぷ」経由のみ・電話不可
- 利用時間:9:00〜16:00。道の駅本体は木曜定休
※料金・予約方法は2026年8月時点の公式サイト掲載内容です。
道の駅ちくさ ミニキャンプ場とは?
兵庫県宍粟市、ちくさ高原のふもとにある小規模なデイキャンプ場です。道の駅ちくさの裏手を流れる清流・千種川に沿って、4m×4mの区画が並んでいます。
特徴は、とにかく手軽なこと。トイレも更衣室も道の駅のものが使えて、買い出しも道の駅で完結します。区画が小さいぶん設営もラク。「キャンプというより、川遊びのベースキャンプ」くらいの気軽さで使える場所です。
ドッグランが併設されていて、道の駅にはドッグカフェやドッグサロンも。ワンちゃん連れにも人気のスポットになっています。
道の駅ちくさ ミニキャンプ場の基本情報
| 施設名 | 道の駅ちくさ ミニキャンプ場(デイキャンプ場) |
|---|---|
| 住所 | 兵庫県宍粟市千種町下河野745-5 MAP |
| 電話 | 0790-76-3636(道の駅ちくさ) |
| 利用形態 | デイキャンプのみ。宿泊はできません |
| 利用時間 | 9:00〜16:00 |
| 定休日 | 道の駅は木曜定休 |
| 区画 | 4m×4m/全37区画(うち木陰の区画あり・予約時に確認を) |
| 車の乗り入れ | 不可 |
| 立地環境 | 林間・芝と土。河原が近く小石が多め |
| 料金 | 区画料金 1,000円/1区画(7〜9月は2,000円) + 小学1年生〜大人 1人500円/未就学児 1人200円/わんちゃん 1頭300円 |
| 予約 | 2026年5月より「なっぷ」経由のみ。電話での申し込みは不可 なっぷの予約ページから申し込み 支払いは現地で現金決済/予約は2か月先まで |
| 場内共有設備 | 炊事場・炭捨て場 トイレと更衣室は道の駅のものを使用 |
| レンタル | なし。BBQ用品はすべて持ち込み |
| ゴミ | 持ち帰り |
| ペット | 同伴可。ただし7〜9月はドッグラン区画のみ |
| 駐車場 | 台数に限りあり。路肩駐車は警察の指導により禁止 |
| アクセス(車) | 中国自動車道 山崎ICから23km・約30分/姫路から国道29号で56km・約1時間 |
| 公式サイト | 道の駅ちくさ デイキャンプ |
※2026年8月時点の情報です。料金・予約方法は変わることがあるので、必ず公式サイトで最新情報を確認してください。

えっ、電話で予約できひんのっスか!?

2026年5月から変わってなっぷからしか取られへん。大きくない道の駅やから協力してな♪
遊ぶ前に知っておいてほしいこと
千種川はきれいで気持ちのええ川やけど、場所によって性格がガラッと変わります。ここを知らんまま子どもを放すと危ないんで、先に3つだけ。
階段まわりは浅瀬。でも2m先から急に深くなる
川に降りる階段があって、そのあたりは砂利底の浅瀬になっています。小さい子はここで十分遊べます。サイトからも目が届く距離です。
ただし、階段から2mほど奥に行くと急に深くなります。川幅は6mほどで、手前2mは穏やかですが、奥の方は流れが速く、大人でも足が付かない場所も。「もうちょっと先まで」が一番危ない川です。子どもにはライフジャケットを着せて、遊ぶ範囲をはっきり決めておきましょう。

じゃあ階段まわりから離れんかったら大丈夫っスね!

そういうこと。ここは範囲さえ守れば小さい子でも遊べる。逆に「奥まで行ける」と思わせたらアカン川やな。
行く前にライブカメラで増水を確認できる
公式サイトから河川ライブカメラ「水守」にリンクが貼られています。荒神橋カメラか船越カメラで当日の千種川の状況を確認できます。前日に雨が降ったときは、出発前に必ずチェックを。これができるキャンプ場はなかなか無いので、使わな損です。
川遊びだけの利用はできない
川遊びであっても、デイキャンプ区画を割り当てられて人数管理される仕組みです。川で遊ぶだけで立ち寄ることはできません。必ずなっぷの予約ページから区画を予約してから行きましょう。駐車場も台数に限りがあり、路肩駐車は警察の指導で禁止されています。
こんな人にオススメ!向く人・向かない人
✅ 向いてる人
- 小さい子の川遊びデビューに。階段まわりの浅瀬なら砂利底で遊ばせやすい
- 日帰りでサクッと川遊び+BBQしたい人
- キャンプ初心者。区画が小さく設営がラクで、トイレも道の駅のものが使える
- ワンちゃん連れ。ドッグラン・ドッグカフェ・ドッグサロンが揃っています
- 出発前に川の状況を確認してから行きたい慎重派
❌ 向いてない人
- 泊まりたい人。デイキャンプ専用で、宿泊はできません
- 大きいテントやタープを張りたい人。区画は4m×4mで、小〜中型が限界です
- 思い立って当日ふらっと行きたい人。なっぷでの事前予約が必須で、電話も効きません
- 川遊びだけしたい人。区画の予約なしでは入れません
- 子どもを自由に泳がせたい人。階段から2m先は急に深くなるので、範囲を管理する必要があります
ちくさミニキャンプ場のここが良かった!
キンキンに冷えている千種川の水はBBQで火の番をしてるお父さんの火照った体を瞬時に冷やしてくれます!熱中症の予防にもなるかもしれません。
川遊びをするときにいつも困るのは着替えですが、ここの道の駅にはトイレに更衣室が併設されているので着替えに困りません!
綺麗な川なので休日は人でいっぱいになりそうですが、完全予約制なので区画の数以上に人が増えないので川遊びシーズンでも混雑しているようには感じません!
駐車場からキャンプ場に降りる階段が細く、一つしかないので譲り合って荷物を運んでください!
各区画は4m×4m程度なので、大きなテントやタープは使えません。日陰を作るならテントより折り畳みのタープがおすすめです。
ここはデイキャンプ専用で、BBQがメインになります。夏場は氷がすぐ溶けるので、保冷剤だけはしっかりしたものを持っていってください。うちはどこへ行くときもハードクーラー+氷点下パックで、帰りまで飲みものが冷たいままです(箱のほうの選び方はこっち)。
ここは野生動物の生活圏でもある
道の駅の売店では、猪肉(焼肉用)が販売されています。つまりここは、獣が普通に暮らしてる土地やということです。
実際に遊びに行ったとき、こんなものを見つけました。
⚠️ この先に動物の骨(鹿の頭部)の写真があります。苦手な方は読み飛ばしてください。

驚いたけど、これがこの場所のリアルです。食材やゴミを出しっぱなしにしない、子どもだけで川べりや林の奥に行かせない。そういう当たり前のことを、ちゃんとやる場所やということやと思います。
ゴミは全て持ち帰りなので、使うときにさっと使えるゴミ箱が重宝します!
よくある質問(FAQ)
Q. 道の駅ちくさ ミニキャンプ場は宿泊できますか?
A. できません。デイキャンプ専用のキャンプ場で、利用時間は9:00〜16:00です。
Q. 予約はどうすればいいですか?
A. 2026年5月から、キャンプ予約サイト「なっぷ」経由のみになりました(なっぷの予約ページ)。電話での申し込みはできません。支払いは現地での現金決済で、予約は2か月先まで取れます。
Q. 川遊びだけの利用はできますか?
A. できません。川遊びの場合もデイキャンプ区画を割り当てて人数管理されているため、必ず区画の予約が必要です。
Q. 川遊びは安全ですか?子どもでも大丈夫ですか?
A. 川に降りる階段まわりは砂利底の浅瀬で、小さい子でも遊べます。ただし階段から2mほど奥に行くと急に深くなり、流れも速くなります。大人でも足が付かない場所があるので、ライフジャケットの着用と保護者の付き添い、そして遊ぶ範囲を決めておくことが必須です。
Q. 雨のあとでも行けますか?
A. 公式サイトから河川ライブカメラ「水守」(荒神橋カメラ・船越カメラ)で当日の千種川の状況を確認できます。増水しているときは無理をせず、出発前に必ずチェックしてください。
Q. どれくらいの大きさのテントが張れますか?
A. 区画は4m×4m程度なので、小〜中型のテントまでです。日陰づくりには折り畳みタープが向いています。
Q. ペットは同伴できますか?
A. 同伴可能です。ただし7〜9月はワンちゃんはドッグラン区画のみの利用になります。
周辺施設情報
| エーガイヤちくさ | 入浴施設。川遊びのあとに。大人500円 | 車で8分 |
|---|---|---|
| 道の駅ちくさ 直売所 | 農産物・特産品・ちくさまんじゅう。猪肉(焼肉用)も | 併設 |
| 道の駅ちくさ レストラン | 恋する豚のとんかつ定食、鴨肉入りの団子汁が名物 | 併設 |
| ドッグラン・ドッグカフェ | 小型犬優先エリアあり。犬用おやつも約25種類 | 併設 |
| スーパー | 車で10分程度。ただしデイ利用なので、来る前に済ませるのが安全 | 車で10分 |
予約はこちらから
道の駅ちくさ ミニキャンプ場の予約は、キャンプ場予約サイト「なっぷ」からのみ受け付けています。区画数は37と限られていて、夏の土日祝は早く埋まります。行く日が決まったら早めの確保がおすすめです。
※出発前に、河川ライブカメラ「水守」で千種川の状況もあわせて確認しておくと安心です。
最後にひとこと。
気づけば、川の音が心のノイズをすっと洗い流してくれていました。
豪華な設備なんてないけれど、それがむしろ、今の自分にはちょうどよかったのかもしれません。
泊まれへんし、区画も小さいし、予約もひと手間かかる。
それでも、階段を降りた先の浅瀬で子どもがはしゃいでる姿を見てたら、それで十分やなと思えます。
日常のすぐ隣に、こんなにも静かで、あたたかい場所があったなんて——。
またひとつ、帰ってきたくなる場所が増えました。
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外遊びマスター
LINEでも喋ってます。
キャンプのおともに、こっそりどうぞ。
